バス釣りに不可欠なルアーの1つとして、多くの方が使用しているワーム。
そんなワームは、おかっぱりやボート釣りなどのシチュエーション全般に欠かせないアイテムだと思いますが、みなさんは普段の釣行ではどの様に収納していますでしょうか。
今回は100円ショップで見つけたダイソーの「ビニールネットケース」という商品がワームケースとして優秀でしたので、本記事で紹介してゆきます。
ダイソーの「ビニールネットケース」について
ダイソーには釣具が売られている事を知っているアングラーも多いと思いますが、今回紹介する「ビニールネットケース」は正確に釣具ではなく、文房具として売られているアイテムです。(ダイソーの文房具コーナーに行けば見つけられると思います)
そんなビニールネットケースは、名前にもあるとおり「ネット」と「ビニール」の組み合わせ素材から出来ており、収納口にはファスナーが付いた商品となっています。
ワームケースとしての使用例
バス釣りにおける「ワームケース」として、次の様な形で使用できます。
ワームの収納イメージ
イメージ的には2~4インチのストレートワームやスティックベイト、ULスピニングからベイトフィネスで使用する小型ワーム類の収納に適したケースになっています。
おススメのサイズについて
ビニールネットケースのサイズには、ずばり「A5」サイズがおススメです。
「A5」サイズをおススメする理由には、多くのルアーケースに合わせやすく、バッグやタックルボックスなどの収納場所を選ばないサイズ、といった点があります。
僕の場合は「A5」サイズがルアーケースとほぼ同じサイズで重ねやすく、丁度良いと感じてます。
また、ルアーケースはMEIHO(メイホー)の「VS-3020NS(※255×190×28mm)」と同じサイズで統一しており、この組み合わせでフィッシングバッグに入れるとすっぽり収まってくれます。
このほか、タックルボックスに関しても、同じMEIHO製品であわせてあるため、良い感じで収納できています。
ワームケースとしてのメリット・デメリット
ダイソーの「ビニールネットケース」について、ここからは、僕が実際に使用した感じた”ワームケース”としてのメリット・デメリットを紹介してゆきます。
「ワームケース」としてのメリット
- 必要以上にストレージを圧迫しないので無駄がない
- サイズのバリエーションが多いので、用途にあわせて選びやすい
- ビニール製なので濡れる心配がない
やわらかい素材であり、適切なサイズも選びやすいため、必要以上にタックルボックスやバッグのストレージを圧迫しないことがメリットに挙がります。ハードケースは収納時に角張って邪魔になる時もあるので、この点ではかなり対応が利くアイテムだと思います。
「ワームケース」としてのデメリット
- 大きめのブリスターパックや、ハードルアーの収納には向かない
- ワームを直接入れると、中がぬるぬるになってしまう
ブリスターパックやハードルアーなどは収納に適さず、利用範囲はあくまで小物~袋入りのワーム類に限定されるといった点がデメリットになります。
ワームは変形しないの?
この様な収納方法では、圧迫されてワームが変形してしまうのでは?と思われる方も居るかもですが、基本的には多少の負荷でワームが変形する事はありません。
また、ハードケースに保管せず、フィッシングバッグのポーチ等に直接ワームを収納されている人も大勢います。
やわらかい素材ゆえに限界はありますが、とはいえ無理な収納を行わない限り、ワームケースとして十分に利用できるアイテムだと思って頂ければと思います。
この記事のまとめ
今回は、ダイソーの「ビニールネットケース」がルアーケースとして非常に使いやすかったので、釣り用のアイテムとしてオススメさせて頂きました。
100円ショップで売っている物なのでコスパも良く、文房具としてサイズ別にラインナップされているため、とても試しやすいアイテムだと思います。
気になったら人はぜひ試してみて下さいね。