こんにちは、こばやしです。このたび新しい軽バンとしてスズキエブリイを購入しました。そこで今回は購入した車の様子や、実際の購入までの流れを記事で紹介していきます。この記事は次の方におすすめできます。
- 中古車購入までの流れを確認したい
- 軽バンがどんなものか簡単に確認したい
- 納車までにやった事があれば知りたい
また実際のエブリイの状態や納車後にやった事については次の動画から詳しく確認できます。
軽バンの紹介【エブリイDA17V】
まずは購入した軽バンについて紹介していきます。僕は今回スズキ・エブリイという車を中古購入しました。
スズキエブリイについて
エブリイは30年以上スズキが製造・販売している歴史の長い車です。これまで何代にも渡ってモデルチェンジが行われていますが、今回手にしたのはDA17Vという現行のモデルです。ちなみにグレードにはエブリイでは中間的な位置づけであるPCを選びました。
名前 | スズキ エブリイ |
型式 | DA17V |
駆動方式 | 2WD |
ミッション | 4AT |
排気量 | 660cc |
色 | シルバー |
エブリイを購入した理由は?
僕が今回エブリイを購入したのには、大きく以下の理由があります。
- 釣りやキャンプなどの趣味にあった車を選びたい
- DIYやカスタマイズを楽しめる車を選びたい
- 荷室が広くて沢山の荷物を積める車がほしい
僕は釣りなどのアウトドア趣味を長年楽しんでいるので、沢山の道具を積めて遊べる車が良いというのが今回の軽バン「エブリイ」を選択した一番の理由です。
もちろん買い物などの日常でも車は使いますし、デザインに目を向ければ他に良い車は沢山あります。それでも軽バンは価格も手ごろで維持費も安く、荷室も広くてどんな目的にも対応しやすいことから個人的に外せない条件となっていました。
グレードにPCを選んだ理由は?
エブリイのグレードで「PC」を選んだ理由は、普段使いもしやすい快適装備が充実しているからです。PCにすることで得られる装備には例えば以下があります。
- ファブリック表皮仕様シート
- パワーウインド化(フロントのみ)
- 電波式キーレスエントリー
- ドアスピーカーの搭載
僕が買ったエブリイは商用車なので、エントリーモデルの「PA」にはエアコンやエアバッグなど必要最低限の装備しかついていません。
仕事ならPAでも問題ないかもしれませんが、僕としてはマイカーとして普段の生活でも快適に使いたかったことから、より装備が充実した「PC」を選択する事にしました。
N-VANとで長らく悩んだけど…。
ちなにみ軽バンを購入するにあたっては、僕の中のもう一つの選択肢であるホンダ・N-VANとでかなり悩みました。
N-VANは僕の様にアウトドアを中心に、遊べる車を探している方にはとても人気のある車種です。カラーや丸目のデザイン性は良く、僕も最初はかなりN-VANに憧れていました。しかし最終的には次の理由からエブリイを選びました。
- 助手席の座り心地が不評(シートをスライドできない)
- 丸目デザインは上位グレードの+STYLE FUNのみ
- +STYLE FUNにすると価格が高くなってしまう
N-VANは助手席を前に倒すことで縦長のフルフラットが実現できますが、このために助手席のシートは前後にスライドできない仕様です。また「助手席の乗り心地が悪い」という評価もいくつか目にしていました。僕は助手席に人を乗せて走ることも多かったので、この仕様は見過ごせない点です。
このうえでエブリイかN-VANか。最後の最後まで悩んだのですが、シートの乗り心地を優先させたいこと、それから価格面などもふまえて、今回は紙一重でエブリイを選ぶことにしたのでした。
軽バン購入までの流れ【約1か月】
ここからは車探しから納車までを、実際の流れにそって紹介していきます。
カーセンサーで車探し
今回僕はカーセンサーを使って目的の車を探していきました。カーセンサーはWebサイトやスマホアプリを通じて全国の中古車を探すことができる中古車情報サイトです。
この時点で欲しい車は決まっていましたが、カーセンサーでは地域や価格に加えて年式・色・グレードなどの条件も細かく指定できたのでスムーズに探すことができました。
車を見に販売店に。そして契約へ。
しばらくカーセンサーで中古車を探していった結果、自分が求める条件にピッタリ合うエブリイを見つけたので車の販売店まで直接見に行くことにします。
この時点では購入の意思はほとんど固まっていたので、実際に車の状態を確認して価格にも納得ができたところですぐに契約を申し出ました。
納車までにやったこと
車の契約から納車までは次の流れで進んでいきました。
- 必要書類を用意する
- 支払いの手続きを
①必要書類を用意する
まずは自動車の購入に必要な書類をそろえて販売店に送ります。多くの人にとって自動車は頻繁に買うものではないですし、僕も毎回「車って買うのに何が必要なんだっけ?」という感じですが、担当の人が丁寧に教えてくれたのでスムーズに進められました。実際に僕がそろえて送ったのは次の書類です。
印鑑を押す書類 | 注文書、自賠責、カーローンなど。指示されたところに印鑑を押すだけでした。 |
住民票 | 住民票には名前と住所のみ記載されているものでOK。市役所やコンビニのマルチコピー機で印刷するのが簡単。 |
自動車納税証明書 | 証明書は毎年の自動車税を支払う際の納付書の右側に添付されている 。切り取り線にしたがって証明書のみを切り離す。 |
車庫証明 | 車庫証明は販売店が代わりに取得してくれるが、車庫証明に必要な「保管場所使用許諾証明書」は自分で用意する必要がある。証明書は駐車場の大家さん(または管理会社)に依頼すればOK。 |
②支払いの手続き
必要書類の用意と合わせて、支払いの手続きも並行して進めていきます。自動車は頭金を入れてローンを組むという支払い方法が一般的だと思いますが、今回もこの方法で支払いました。やることとしては特に難しくなく、販売店の案内に従って手続きを進めていくだけでサクッと完了しました。
③自動車保険の更新
新しい車の購入にあたって、自分が所有する車が変わるので自動車保険に登録している車の情報も更新しました。車の情報を更新するには保険会社に新しい車検証を送る必要がありましたが、新しい車検証は販売店からPDFで送ってもらう形で用意できました。
新しい車検証を送り納車日に合わせて無事に手続きを終わらせることができました。手放す車、新しい車で万が一の事があっては困りますし、事前に自動車保険を更新して良かったと思います。
④駐車場の情報更新
自動車の購入にあたっては、駐車場の情報更新も行いました。情報とは具体的に車種・色・ナンバーなどですが、こちらも駐車場を契約している管理会社に新しい車検証のPDFを送るだけで完了できました。
晴れて納車、やったね!!
車の購入に必要な作業をバタバタこなしたり、そわそわ落ち着かない日をしばらく過ごしましたが、最後に納車日となり、無事にエブリイを迎えることができました。
ここ数年は車を手放したりカーシェアに頼ったり自動車に関して節約志向が強かったのですが、今回は予算を使って欲しい車を買えたので個人的に嬉しい納車となりました。
この記事のまとめ
今回は僕が購入した軽バン「スズキエブリイ」の紹介にはじまり、軽バン購入までの流れを順番に紹介していきました。
自動車を購入する背景や軽バンが必要になる理由、予算などの条件はひとそれぞれだと思いますが、いずれもご参考いただけると嬉しく思います。